ザフトのクルーゼ隊を率いる指揮官。 エリート部隊であるクルーゼ隊を率いているだけあって、冷静沈着な優れた戦略家であると同時に、MSのパイロットとしても一流の腕を持つ。 さらに、プラント評議会にもある程度の発言力があり、パトリック・ザラとも深い繋がりを築いている。 人前では常にマスクを着け、謎の多い人物であるが、その正体はムウ・ラ・フラガの父親アル・ダ・フラガのクローンである。 しかし彼は失敗作であり、テロメアが短いために老化の進行が早く、それを抑制する薬を常用しなくては生命を維持することができない体となった。 クルーゼ隊を指揮して中立コロニー「ヘリオポリス」を襲撃し、地球連合軍の「G兵器」の強奪に成功している。